エンジニアブーツの手入れ
長持ち,エンジニアブーツ
エンジニアブーツは手入れさえ怠らなければ、10年以上履き続けることが出来るタフなブーツです。知人のエンジニアブーツは高校時代にバイトで買って以来、20年近く経っていますが、未だにしっかりとした姿が頼もしい。エンジニアブーツでなくても革靴は最低限の手入れは必須だと思いますが、それほど難しいものでもないから、今まで、人まかせだったという方も一度、自分の手でメンテしてみませんか?
エンジニアブーツが濡れたなら
エンジニアブーツでは、オイルドレザータイプを表皮に使ったものがメジャーです。このタイプのエンジニアブーツでは銀面の維持が生命線。特に、エンジニアブーツをぬらす雨の日は格別のご注意が必要。エンジニアブーツはじめ、皮革製品に使われるレザーは「生き物」と言われます。濡れて乾燥するうちに油分が抜けたり、型くずれしたりして、表面にヒビが入り、寿命を縮めるのはよく有ること。絶対に濡れたままのエンジニアブーツをそのまま、靴箱に放り込んだりしないでください。
エンジニアブーツの手入れを怠るな!
雨の日のエンジニアブーツは、汚れ落としとグリスアップが基本手順です。まずは、エンジニアブーツについた泥などは堅くしぼった布などで拭き取ります。その後、エンジニアブーツが完全に乾燥する前に、ミンクオイルを多めに塗ります。そのままエンジニアブーツが乾くのを待って、余分なオイルを取り去り、もう一度、新しいオイルを今度は薄く塗ります。雨の日のエンジニアブーツの手入れといってもこれで終わり。カンタンでしょ?
エンジニアブーツに使うオイルやグリースはミンクオイルでなくてもよいと思いますが、生乾きのときに塗布する量は多め。これがポイントです。エンジニアブーツの水分が抜けてゆくに従って、油脂が浸みてゆき、薄く塗るよりもより効果的なんです。確かに、エンジニアブーツに余分な油脂が付着したままだと、色むらなどの原因になりますが、幸いなことに使用感もポイントとされるエンジニアブーツですから、あまり神経質になる必要はありません。エンジニアブーツから油脂を拭き取るタイミングも翌日か翌々日くらいですので、個々の作業は大した手間でもないと思います。お手持ちのエンジニアブーツもガンガンとヘビーローテーションして、渋いエンジニアブーツに育ててしまいましょう!