エンジニアブーツ備忘録
エンジニアブーツとロックシーン
エンジニアブーツもこのところのブームでなにやらファッショナブルなフットウェアとして扱われるようになりました。しかし、エンジニアブーツのヘビーユーザーといえばロックフリークス。バンドブームを経験した世代だったらエンジニアブーツをそう表現するかもしれませんね。エンジニアブーツはかつてバブル景気のころ、バンドブームにのって、ロック小僧の間で流行したことがあります。正確に言うと、エンジニアブーツはいまも、ロック好き、ライブ好きの間で根強く支持されるアイテムなんです。では、どうして、エンジニアブーツが彼らに支持され続けているのか、忘れないうちにメモっておくことにします。
エンジニアブーツでギグ三昧!
当時のエンジニアブーツ支持層の間で支持されていたのは、実のところ「安全靴」で、エンジニアブーツそのものが支持されていたのではありません。エンジニアブーツの他にも、ワークブーツなど人気高でしたし、中には「ミドリ」の安全靴というコアなユーザー(?)もいたりしました。彼らエンジニアブーツ使いが焦点を絞っていたのは「ライブ」会場。跳んだりはねたり、時には本当にステージから人が「飛んで」きたりして、救急車騒ぎになることもしばしばの大騒ぎ。そんな中でエンジニアブーツは足を守るタメのアイテムとして評価されていました。^^;もちろん、好景気の折、エンジニアブーツでもレッドウィングなど高級ブランド(?)をライバルに差をつけるために着用したという人もいるとは思います。しかし、大半のエンジニアブーツユーザーは防具、時には乱闘用の「武器」として使用していました。(蹴られると死にそうです・・・
やっぱり物欲?エンジニアブーツ
そのほかにも、人気バンドもメンツがエンジニアブーツを着用したりしていましたし、「ポパイ」「モノマガジン」といった、物欲系の雑誌がうんちくを披露。エンジニアブーツの認知度も、それやこれやで上昇し、結局ライブシーンに居着いたまま、現在に至っています。とはいえ、エンジニアブーツのあの外観は、パンクスやロッカーのファッション嗜好にぴったりですから、定着も当たり前だったのかも知れません。